| 伝統的な染色技法であるろうけつ染めの趣と色調のアクリワーロン「ろうけつ染め調シリーズ」は、平安装束の「かさねの色目」を想わせるところから柄名をつけております。 その由来についてお楽しみください。 |
| ※ご使用のモニターの機種・設定などにより、色・柄などが正確に再現されない場合があります。 色・柄などは、必ず総合カタログの商品サンプルでご確認ください。 |
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P-411 若草匂(わかくさのにおい) 表淡青・裏濃青のかさね。早春の野原に淡緑の若草が萌え出た情景を表わした色目。 |
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P-412 移菊(うつろいぎく) 紫・裏黄のかさね。冬近く、白菊が雪・霜に逢って花の周囲から段々と紫色に変わっているところを表わした色目。 |
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P-413 紅葉重(もみじがさね) 表黄・裏蘇芳のかさね。晩秋に、楓の葉が霜にあって紅葉したところを表わした色目。 |
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P-414 若楓(わかかえで) 表淡萌黄・裏淡紅梅のかさね。初夏、若葉と共に紅の小さい花をつけた若蝦手を表わした色目。 |
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P-415 藤鼠(ふじねずみ) 藤色を鼠がからせた、やわらかい青み紫をいう。 |
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P-416 路考茶(ろこうちゃ) 宝暦・明和(1751〜71)の頃、江戸中の人気をさらった二世瀬川菊之丞が使い始めた、黄茶の黒味がかった染色をいう。「路考」は瀬川家代々の俳名。 |
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P-417 藤袴(ふじばかま) 表紫・裏紫のかさね。『和訓栞』は、「花の色をもて藤と称し、その弁の甬をなせるをもて袴とす。」と説いている。その葉は良い香があり、秋、茎の先端に淡い紅紫色の筒状の花を群り咲かせる。 |
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P-418 月草(つきくさ) 表縹・裏淡縹のかさね。野原や路傍に自生する鴨頭草の花の色を表わした色目。 |
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P-419 芝翫茶(しかんちゃ) 文化・文政年間(1804〜30)、人気のあった三世中村歌右衛門が使い始めた役者色。その染色について『手鑑模様節用』は、「当時通名しくわん茶といふは此いろとえんしう茶の中間を染めたり」と記している。 |
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P-420 蓬重(よもぎがさね) 表淡萌黄・裏濃萌黄のかさね。夏期、成育した蓬の色を表わした色目。 |
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P-421 薄花桜(うすはなざくら) ほんのりと紅味を含んだ山桜の花を表わしたもの。 |
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P-422 残菊(のこりぎく) 表黄・裏白のかさね。冬近く、咲き残った黄菊と白菊の花を表わしたものであろうが、この色目は黄菊を主体にした配合になっている。 |
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P-423 山吹匂(やまぶきのにおい) 表山吹色・裏黄のかさね。山吹の花が色美しく映えるさまを表わした色目であるが、配色上での「匂」は一般に下部から上部へ漸次色を濃くすることをいう。 |
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P-424 青丹重(あおにのかさね) 表濃気青・裏淡気青のかさね。「青丹」とは、昔、化粧料の黛などに用いた黒ずんだあお粘土のことで、青土とも書かれる。重色目の「青丹」はその青土の色を模したものである。 |
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P-425 梅重(うめがさね) 表濃紅・裏紅梅のかさね。梅の花の重なりを艶麗に表わしたものだが、色の配合から見て、この場合の梅は紅梅を指すものと思われる。 |
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P-426 深縹(こきはなだ) 藍の単一染の純正な青色をいう。はなだは「花田」と書かれ「花色」色と呼ばれる。その名の「花」は、鴨頭草の花で、もと、青汁で摺染をしたことに由来する。縹が色制にあらわれるのは、持統天皇四年(690)の制の深縹、浅縹からである。 |
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